仕事のストレスが辛い時にすぐにできる対処方法

2019年7月13日

  年々、責任ばかりが両肩にのしかかり、仕事をイヤになる事が多くなったりしていないでしょうか?職場にはストレスの原因が様々あります。上司や同僚との人間関係、仕事の量や質。また、給与や昇給の問題や会社の将来性といった事が複雑に絡みあってストレスとして感じております。これらの中で、職場ストレスは人間関係が原因となる事が大半を占めております。

 今回はこの人間関係における職場ストレスの改善方法と仕事中にストレスを感じた際に、すぐにできる解消方法のご紹介をしようと思います。

人間関係に関して

 ストレスの原因が何にあるかを探し、適切な対応をされていく事が望ましいと思います。

良く職場の方と仲良くなる方法といった記事を見かけますが、無理なものは無理といったこともありますよね。そこで今回はそんな時の対処方法を書きたいと思います。

1捉え方を変えてみる

 ストレスを感じやすい人とそうでない人との差は「思い込み」の強さの差です。思い込みとは、ものごと、出来事、人に対して「こうあるべきだ」「~~とは○○だ」という、独自の判断基準や捉え方のことを指します。思い込みが強く、その枠を広げることができずにいると視野・思考も狭くなり、自分の視野・思考の範囲内と、その範囲外で起こっていることとのギャップを受け入れられないために、怒りや不安、不満、焦りといったストレスを多く感じてしまいます。

 人は価値観や考え方が全く同じ様にできているわけではないという事を覚えていると、少し楽に対処する事が出来る様になります。

2距離を置く

 無理にストレスを感じている人に近づく必要はありません。どんなに頑張っても合わない人は合わないです。これはパレートの法則にも当てはまり、10人いる中で2人は苦手な人がいたりします。適切な距離感を取りましょう。

3承認欲求をなくす

 これはアドラー心理学で言われている事ですが、我々は他人の期待を満たすために生きているのではないと言われております。これはどういうことかというと、

他者から認められれば自分の価値や存在意義を実感できるといった傾向にあるのです。特に日本人は周囲の目を気にし、他人の評価に対する意識が高く、周りから認められることを重視する傾向にあるからと言われています。しかし、他者から認められることは常に他者の評価を気にして生きていかなくてはならないということでもあります。苦手なあの人に認めて貰おうとするあまりに、余計に関係がこじれてしまうなんてこともあります。

 そのため、アドラーは『人からの承認欲求は意味をなさない』と唱えております。承認欲求に関しましてはまた別の機会に詳しく話したいと思います。興味のある方は『嫌われる勇気』をお読み下さい。いかに承認欲求を満たすための人生が不幸か、自分らしく生きるとはどういうことかを学ぶ事ができます。

職場でできるストレス解消方法

ストレスを溜めない事も大切ですが、少しずつ解消する事で貯まらない工夫にもなります。

1こまめに席を立つ

 ずっと同じ姿勢で仕事を続けているとストレスも溜まるし、集中力も切れます。そこで、サボリとは思われない程度に席を立ちトイレなどに行きましょう。また席を立たなくても、少しストレッチするだけで気分転換になり、体の緊張が和らぎます。

2深呼吸をする

 深く呼吸する事で自律神経を整え、リラックス効果が得られます。

3手のひらのツボを刺激する

 手のひらの真ん中、手を握った際の中指と薬指の先の中間に『労宮』というツボがあります。ここを刺激しましょう。ポイントは「痛気持ちいい」というくらいで5秒間、ゆっくり刺激してみてください。繰り返し行うと良いですよ。

4ガムを噛む

 就業中にガムを噛んでも良い職場なら、ぜひ実践してみましょう。噛む動作が脳に刺激を与えて、リラックスして集中力を高めることができます。

5栄養のバランスを良くする

 以下の栄養は、ストレスをはね返し、イライラを鎮める作用があるといわれています。ランチには、これらが豊富に含まれる食材を使ったメニューを選んでみてはいかがでしょうか。

ビタミンB1:玄米、豚肉、ウナギなど

ビタミンC :ブロッコリー、レモン、ピーマンなど

カルシウム:小魚、チーズ、小松菜など

6紙に書いてみる

 頭の中だけで考えていると、ずっと嫌な事がループされてしまい更にストレスを増大させてしまいます。そのような時は何がストレスだったのかを紙に書いてみましょう。

 この際は冷静に書けなくても大丈夫です。紙に書くということは自分の外に吐き出す行為なので誰かに聞いて貰っているのと同じ効果があります。

 この際に、できたらで構わないのですが、紙に書いたストレスに感じていることを『事実』と『自分の感情』、『なぜそう思ったかの根拠』を分けてみてください。

 その根拠に対して、第三者のように「それって現実的? 合理的? 自分にとってプラスになる?」などと客観的に反論していくと、その出来事をストレスに感じる自分の「考え方のクセ」も分かるようになり、今後同じことが起こった時の上手な対処法が見つかります。

7大声を出す、騒ぐ

 これは職場では困難ですが、車の中や、丸めたタオルに向けて腹から大きな声を出しましょう。大声を出すことで脳を刺激し、心と体をリフレッシュしてくれます。一人カラオケやライブやコンサートで大きな声で歌うのが気持ち良かったりしますよね

まとめ

 いかがだったでしょうか?いずれもすぐに試せるものがあったと思います。

日々のちょっとした工夫で少しでも快適な生活が送り人生をより良い過ごし方にしましょう。

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